Diary2

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       (この日記2の趣旨)
       この日記2は、可能な限りリスクを低減化するための、チャートの形の検証・発見を目的とするものです。
       リアルタイムでの株取引を発表するものではありませんし、主が取引している銘柄を開示するものでもありません。 

                                             


2020/02/29
 (ストキャスと200日線)


 ほんの4日ですごいことに・・・!
 200日線でいったん、下髭陽線を付けたのもつかの間、アメリカのカリフォルニアでの感染ニュースが伝わるや、2日間また爆下げ!。
 月足で見ると、上昇トレンドの下限まで一気に到達!!!。
 そう、月足ベースで上昇トレンドの下限なのです。これ以上下げたらえらいことになる水準だ。

 さて、この先どーなるのか。
 とりあえず、日経日足2年チャートを見てみると、200日線を挟んで行ったり来たりですよね。
 日足ベースならば、ストキャスは下限に到達しているのがわかります。
 他にも騰落レシオが下がりすぎだとか、PBRがほぼ1倍だとか、あるでしょうけど。
 目先下げ止まりのサインは出ていると思います。
 ここからの売りは怖いので手じまった方がよさそうです。

 これからも感染者数は増えるだろうし、悲しいくらいに悪い経済指標も出るでしょう。あと決算下方修正とかもな。
 だけど、それらをすべて織り込んだ下落だとも考えられます。

 「そんなはずはない!」とか思う状況で反対行くのが金融相場・・・
 そう、今は金融相場なんだよ 状況が悪かろうが市場に金がぶっこまれて不条理に上がる相場
 そして今起きていることは金融危機とかではない
 中央銀行&政府のなりふり構わぬ作戦が実行されたときには、もう相当上がっていると思う
 買いあおりではないけどさ 去年の秋以降のことを思うとね。

 名目GDPから考えれば今年の上限は26000くらいだと思ってたけど、年間の平均値幅から考えると、ここで止まれば今年の上限は25500〜26000ということになる
 だいたいZAIのプロたちが年始に予想した値くらい・・・
 
 こんなもんじゃないだろうか 
 週明け様子見ながら少しずつ買いに回ります
 
 

2020/02/21
 (持ち合いからの下げのチャンス)



 
2019年の年末からこっち、23000〜24000の長いレンジでした。
 それでも徐々に25日線は下向きに、75日線は横ばいになり、上値を切り下げてまいりました。
 25日線が上から75日線にかぶってきて、近日DCしそうです。
 突飛高があっても、前回の山のてっぺんを抜けない状態です。
 一目の雲ももうすごく薄くなっています。
 日足週足ともにMACDはDC中で、上昇の勢いはもうありません。

 持ち合いの上らへんで売りで入っておけば、勝てる確率は高いものと思われます。