（２０１７年について）
２０１７年は、初動ねらいの年でした。自分的に。
上記は７９７４（任天堂） の２０１７年の１年チャートです。
２０１７年１月〜３月、株価の動きが小さくなり、ＢＢ幅が狭くなりました。
下向きだった７５線は徐々に横になり、典型的な初動準備を形成し、一段高の後、長期上昇トレンドです。実にパフォーマンスは２倍以上。リスクの少ない買い相場だったと思います。
スイッチの評判も高かったので材料的にも十分に上昇は見込めました。いい相場でしたね！。
では、次のチャートです。
こちらは７２６７（ホンダ） の２０１７年の１年チャートです。
２０１７年５月〜９月、底を確認後、小さい動きを繰り返し、ＢＢ幅が狭くなりました。
下向きだった７５線は徐々に横になり、典型的な初動準備を形成し、２５線と７５線を同時に上抜く大陽線後、長期上昇トレンドです。
この形は待たされる反面、低リスクです。
では、次のチャートです。
今現在、初動を形成しつつあるチャートとして監視中、７２６１（マツダ） の２０１７年の半年チャートです。
２０１７年１１月の２Ｑ決算後、１ヶ月下げ、底を確認後、トレンド転換して来ました。
２５線をはさみ小さい動きを繰り返し、ついに２５線は上向いてきました。
ここでは出してませんが、一目では遅行線は株価をぬき、転換線は基準線を抜いております。２役好転です。このあと分厚い青雲があるので、３役目はまだ時間がかかりそうです。
ＢＢ幅が狭くなってきました。
一目の雲が薄くなるタイミングで動くとすれば、３Ｑ決算あたりに期待です。
初動準備段階ですので、待たされることは予想されますが、２０１８年、自動車関連は監視していてよいと思います。
