（続・日経平均）
１０月は略上げっぱなしの日経平均です。
ボリンジャーバンドの中で、１σ−２σバンドウォークがずっと続いています。
与党有利の選挙期間中は上げる、がアノマリーですが、いや、それにしても強いですね。
選挙が終わってもコレですから。
連騰記録更新だとか、所得倍増計画のアレを抜いたとか、過去のことを思えば非常にうさんくさい相場ではありますが、上がっていくものは仕方ないのです。
いや、そんなはずはない！、すぐに恐ろしい下げが来るはずだ！
とか、空売りに入るのは絶対にいけません。それは去年のトランプ当選後の爆上げ相場で経験済みのはずなので、ここは是非ともアタマを冷やしていきましょう。
外人が馬鹿みたいに（失礼）買っていく相場が怖ければ入らず放置です。永遠に上がる株は無いですから。
買うのなら、まだ出遅れている銘柄もあるので、テクニカル的に納得できれば入ってみるのも悪くないと思います。年末にかけて上げるのもアリですから。
既に高値圏にある主力大型は・・・、正直入る気しません。買いでも売りでも・・・。
くれぐれも、大損しなければ生き残れる、これを肝に銘じておきましょう。無茶すんなっ！。
それとこちらの日記にも常駐されるキャラクターを作りたいと思います
パロじゃなくてオリジナルで
とりあえず買いのキャラと売りのキャラを一人ずつ
もちろん二人ともイケにする
2017/10/08
（続・日経平均）
１０月１日のＭＡＣＤデットクロス後、下がらず、ついにＧＣして来ました。
ボリンジャーバンドの中で、１σ−２σバンドウォークの形です。
なかなかに強い形です。
年初来高値を更新し、信用売残の積みあがった銘柄各所で踏み上げが起こっています。
昨年のトランプ当選のときの爆上げ祭りのような勢い、とまではいかないまでも、大きな資金の流入があったときの動きです。
こうなると空売りは難しいので一旦、それは置いておきます。
では、買えるか。
選挙は１０日公示２２日開票です。獲得議席数に不透明なところがあればアゲアゲにはなりにくいので、押す可能性は高いと思われます。
そして中間決算です。
為替の影響で輸出は上方修正が考えられますが、株はかならずしもその通りには動きません。そもそも決算は席を外すのが基本です。
むずかしい局面なので、あえて無理して入らなくてもいいと思います。
年末ラリーに備えて、押したところは入る、というポジションでいいんじゃないでしょうか・・・。
2017/10/01
（続・日経平均）
ＭＡＣＤがデットクロスしました。
アメリカの法人税減税効果によるドル買いと、日本の「選挙は買い」のアノマリーのせいでしょうか。為替は一時１１３円を超え、日経平均も２０２００円を突破してきました。
値動きだけを追うと、底堅く強そうに見えます。
選挙は１０月１０日に公示１０月２２日に開票で、公示から開票までは統計的な意味では上がります。
が、ここにきて、どうかな？という雰囲気も無くはないです。
まず、テクニカル的には、為替のドル高（円安）がそろそろ天井圏であり、これ以上の円安が進みにくい位置に来たこと、そして、選挙は自民圧勝のシナリオに疑問符が付くところです。
これからさぞかし苦戦がマスコミにアップされることが予想されますｗ
為替の方は、アメリカの法人税減税の実現性とその手段に不鮮明さがクローズアップされるとドルは売られることが予想されます。
いずれにせよ、この高位置からのＤＣの行く末を見届けねばなりません。
