2020/01/26 (風雲急を告げる事態に!) 1月21日にわりと大きい陰線が出て5日線を割り込むものの、翌日1月22日にはほぼ戻し5日線上を奪還してきました。 R25を守り、底堅く見せていました・・・!、しかしこの上げでもやっぱり前回高値は抜けず、でした。 22日は、トランプ大統領のダボス会議発言や、8月からの信用売りの買戻しなども進んで、そこそこ大きな陽線で上げることは予想できたので、むしろこれで高値更新しなければ、今度こそ本当に終わり臭い。 という実は結構危ない局面でした。仮にここから上げてもせいぜい24200とか?。24000を超えてくると明らかに売られている。 100円とかの幅とるため週足で見るといかにも高値でつかんじまうリスクは冒せないでしょう。 おまけにゴールドマンがハデに売ってるんだよねえ・・・特にTOPIXを。おかげで225とTOPIXのバランスがおかしなことになっていまして、いかにも調整前夜っぽくなってました。 というワケで、22日、ここらで逆行ETFで売りインです。 23日、24日、小さい陰線とは言え、R5、R25ともに割り込んできました。 新型肺炎のことに関してはとにかく情報が不足してて、どのくらいの規模でどれくらい続くのか、正直わからない。これがSARSのときのように長引いたら市場もかなり影響を受けることになるだろう。 しかもタイミング悪く春節休暇なので、アジア市場は全面的にお休み。 CPを高めるために利確に動く投資家たちの売りは日本市場に集中しそう、とか言われているけど、明日になってみないとわからない。 私だったら朝イチでブン投げるがな。 この悪材料がなくても大統領選年の1月〜3月は調整の運命だったのよ。 1年の値幅(4000〜5000円)を考えれば、過度の楽観も悲観も不要。 どんな暴落も等しく買い場さぐりの期間です。 売りポジは持ってればいいし、ノーポジなら下で大きなお口を開けて待ってればいい。 3月くらいになったらいい値段で買えるのでは。 もちろん今年は上目線であることは変わりないんだけど、調整はあるから。絶対に。 2020/01/19 (過去データが・・・!) win7からwin10へ移行していたのだけど、データを他PCへ移すにあたって、9月〜11月のデータを紛失しました。 思い起こせばこの期間、苦い経験のデータだったため、いましめのためにもとっとくべきなんだろうけど、上書きしてしまったらしく、電子の彼方へ飛んでってしまいました。 探したけど見つからない。 とにかく、過去の経験を生かして今年も前向きに研鑽を重ねつつ、頑張っていきましょう。 1月18日には、A氏の株セミナーに行ってきました。 親会社からの過剰なしばりから解き放たれるであろうと予想される上場子会社の株価が去年11月あたりから急激に上げてきたあたりの話、すごく興味深かったです。 今年の最終決算周辺の株主総会では、上場子会社の人事がことごとく変化してくると予想され、その後親会社が上場子会社をどのように扱っていくのか要注意ですね。 手放してTOBされるのか、いっそ連結子会社にしてしまうのか。 特にPBRが極端に低く過少評価されている上場子会社はチェックよ。3月くらいに底値を打ったあたりで安いところは拾って行きたい。 さて日経。 A氏はひたすら強気の姿勢が印象でした。 うむ。たしかに中長期のファンダは上だと思う。それは異論ない。 たぶん、投資スタンスが月足なんだろうな。 それならその通りなんだけど。 今年は大統領選年。この年の1月〜3月は特に調整が入りやすいのよね。 オリンピック開催国の株価が開会式までの2〜4か月前は上げやすいことを考えれば、少なくとも3月までは上昇トレンドを形成するのは難しいと考えるのが普通ではないか。 それに名目GDPから今年の上値が26000近傍であるとするならば、下値は21500〜22000くらいと考えられる。 それが3月なのか大統領選の直前の10月あたりなのかはわからないが、オリンピック前の上げを考えれば、3月くらいまでに、「そこそこ大きな」調整は入ると思う。 もう、週足もDCだしな。 日足がDCしたらショートに入るか。 去年の苦い経験がよみがえるけどね。 流れに逆らってはいけない。 |