Diary2

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       (この日記2の趣旨)
       この日記2は、可能な限りリスクを低減化するための、チャートの形の検証・発見を目的とするものです。
       リアルタイムでの株取引を発表するものではありませんし、主が取引している銘柄を開示するものでもありません。 

                                             


2019/07/28

 (運命の月末!)



 
日経平均の6ヶ月チャート(日足)です。
 先週の金曜日に大陽線で引けてから、週明け、7月22日からの5営業日は強かったと思います。
 うん、予想以上に強かった。
 21630円の上昇トレンド割れから大脱走して様子見してたので、文字通り、指をくわえて見てましたっ。
 ああ、でも全然後悔してない。高値追いはこわいからやらない。

 さてさて。
 おったのしみの月末がやってきました。
 5月7日の大陰線から5月8日のGDの間の巨大な空、これをまだ埋めていません。
 だいたい21927くらいか。これはほぼ今現在の、ボリンジャーバンドの+2σに相当します。
 週前半で到達するか、あるいは届かないか。
 いずれにせよ、いよいよ戻り売りのチャンスがやってくるかも。
 トレンド転換かMACDのDCを待ってからでも十分。
 仮に22000円ブチ抜くようだったら強いので様子見します。
 ダウにせよ、FOMCで最高を更新できなかったら怖いことになりそうだ。更新してしまったら様子見。落ちてくるまで待つまでよ。 



2019/07/21

 (エキサイティング相場)




 日経平均の3ヶ月チャート(日足)です。
 週明け、7月16日(火)に、上昇トレンドを割れて5日線も下回りました(黄色の矢印)。逃げ足早くを徹すれば、ここで大脱走です。
 次の日の7月17日に75日線、25日線は辛くもキープしたものの、次の日の7月18日に大陰線が出現し、25日線も75日線も軽く突破してしまいました(水色の矢印)。
 5日線から大きく乖離したので、このまま下へ行くのはどうかな〜と思っていたら、案の定、次の日の7月19日(金)に全戻し以上の大陽線が出現しました(ピンクの矢印)。
 25日線、75日線、5日線も上回って引けております。

 75日線(21439円)
 25日線(21420円)
 5日線(21441円)
 一目基準線(21354円)
 一目転換線(21357円)
 青雲先行2(21326円) 
ですので、このあたり、金曜日に全部ブチ抜いたことがわかります。

 じゃあ強いのか、っていうと、そうでもない。先物では上の線、全部割っているので、月曜の寄りは注目です。
 MACDもDC中だし、選挙後だし、月曜に飛びつくようなことはできない状況です。
 個人的にはむしろいっかい大きく下げてくれた方が判断しやすいのでありがたい。
 



2019/07/15

 (じれったい相場)



 日経平均の6ヶ月チャート(日足)です。
 21400〜21500近傍のレンジはやっとこ抜けたものの、今度は21600近傍でモタモタしております。
 参院選の選挙期間での政策リップサービスは大きいものがないので、ほぼ無風。
 ホントは消費税延期を公約に上げるところがあれば、面白いことになってたかもしれないんだけどね。
 せいぜい年金2000万不足をつつくくらい。これじゃどうしようもないわ。

 増税はほぼ確定でこの円高だもの、そりゃ中長期の投資家は買ってこない。
 こうなったら外部環境に期待するしかないね。
 出来高もいい具合に少ないようだし、皆、次のFOMCまで適当にキャッチボールしている気なのかもしれないね。
 これ、選挙期間は大して上がらず(むしろ下がる)で、大きく動くのは月末、てな動きに・・・?
 だとしたら、月末近傍まではむしろオールキャッシュに近くしといて、最終週の動き見てから突入した方がいいかもしれない。

 選挙アノマリーより満月占いのアノマリーの方が当たってしまうではないか・・・
 不本意だがこれも相場
 逃げ足は早くね
 特に直近の上昇トレンド割ったら(21630くらい?)一旦、撤収したほうがいいかも。
 超短期を語るならテクニカルに徹せねば。FOMCがどーの、増税がどーのとかそういうファンダは中期で。



2019/07/07

 (レンジブレイク・・・?!)



 日経平均の6ヶ月チャート(日足)です。

 7月1日のGUによる75日線越え、一目の青雲超え後、今まで横向きだった25日線もはっきりとした上向きに変わってきました。
 じわじわと75日線も上向きになり、75−25のGCが待たれる形に変化してきました。

 今まで何度もアタマを押さえつけられてきた21400〜21500近傍のレンジを抜けてきて、ひょっとしたら、これはレンジブレイクか・・・?の形にも見えてきます。
 レンジをブレイクすると、高い確率で抜けた側にトレンドが出ます。

 言いすぎかもしれないけれど、2017年の9月下旬〜10月中旬の衆院選のときの形に似ているようにも見えます。
 あのときのアゲ方はすごかった。最初売り方だったからよく覚えているよ。
 今も空売り比率は高いし、個別で見ても、思わず売りたくなるような、形をしている銘柄がわんさかあるのよね。
 2017年の衆院選のときもそうだったよ。



 
日経平均の1年チャート(週足)す。
 GCで一目の青雲抜けです。
 ついでに月足もGC直前なのよね。

 増税前にはでかい調整がくる、とか、利下げで8月〜11月にすごい円高になって日経は下げるとか、今年の高値は年末だとか、巷の金融機関のえら〜い人たちのレポートも読んだけど、チャートは必ずしもそうはなっていないです。今のところは。
 
 とりあえず形を信じていくしかない。ただし逃げ足だけは早くね。