『Je Te Veux (1)』
ジャッジ・マスターきっての剛の者・ベルガ君、今日はご主君から
直々に重要任務を仰せつかりました。
任務の危険度は高そうだけど、実は部屋に二人っきりvv。
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告白というより、むしろ挑戦。
のらりくらりとしているよりは、玉砕覚悟、むしろ上等!。
敬愛する司令官閣下になら「図にのるなあ!」と怒られてもいい。
でもこのご主君、傍で見てると、あまりにも、あまりにも、魅力的だから。
我慢はカラダにもココロにも良くない。後のことは、相手の反応を見てから決めればいいさ。
それに案外こういうのに免疫ないだろうから、ひょっとしたら意外な反応が得られるかもだぞ♪。
日頃明らかにそうであるのだと気づいていても、やはり冗談としてすませたい。
やり過ごすことがベストな位置だと解っていながら、
それを真顔で言われた日にゃあ、正直、まことに困ったものだ。
しかし公私混同はいかんな。
お互い、コドモじゃないんだ。
「私は真面目に仕事の話をしてるんだっ!」